歯みがきは大事だと分かっていても、犬猫が嫌がると続きません。
ここで無理に押し切ると、「口を触られる=嫌なこと」が固定されて、次からもっと難しくなります。
歯みがきは、気合いではなく慣らす順番で決まります。
この記事では、嫌がらせない導入手順を、犬猫どちらにも使える形でまとめます。
先に結論(嫌がらせない順番)
嫌がるのは、わがままではなく理由があることが多いです。
まずは「怖い・痛い・長い」のどれが近いかを想像すると、手順を組み立てやすいです。
急に嫌がるようになった場合
昨日まで平気だったのに急に怒る、触ると痛がる、よだれが増えるなどがあるなら、無理に続けず一度相談した方が安全です。
歯みがき導入は、最初から完璧を狙うほど失敗しやすいです。
最初はこれだけでOKにします。
成功条件(これで合格)
歯を全部きれいにするより、「また次もできる」を作る方が大切です。
最初は歯を磨きません。口の周りを触っても平気、を作ります。
やり方
ここで嫌がるなら、触る時間を短くして戻します。
歯ブラシより先に、ガーゼや指サックで歯の表面を軽くなでます。
「磨く」ではなく「触る」が目的です。
やり方(超短時間)
犬猫とも、まずは奥歯の外側がやりやすいです。口を大きく開けなくていいからです。
歯ブラシはハードルが上がります。最初は磨きません。
ここで成功すると、ガーゼから歯ブラシへ移行できます。
犬は「何されるの?」で興奮しやすい子がいます。長くやるほど暴れやすいので、短く終える方がうまくいきます。
猫は追いかけられると警戒が強くなります。逃げたら一旦やめて、次の機会にします。無理に口を開けさせない方が成功しやすいです。
抱っこで押さえるのは最後の手段
押さえつけで一度できても、次から激しく拒否されることがあります。まずは短時間で慣らす方が、長い目で見てラクです。
理想はこまめですが、最初から毎日を目標にすると折れやすいです。
まずは週2〜3回を安定させて、できそうなら回数を増やす方が続きます。
避けたいこと
歯みがきは、力で勝つほど負けやすい作業です。短く終えて「次もできる」を積む方が近道です。
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