しつけって、やろうと思うほど難しく感じます。
「言うことを聞かない」「興奮する」「噛む・吠える・飛びつく」…毎日のことだと疲れますよね。
でも、しつけは気合いではなく、褒め方(タイミング)とルール(家の一貫性)でほぼ決まります。
この記事では、犬猫どちらにも共通する“土台”を、今日から迷わずできる形にまとめます。
しつけが難しくなるパターンは、だいたい同じです。
逆に、うまくいくやり方はシンプルで、こうです。
しつけの基本ルール(これだけ覚えておけばOK)
「やめさせる」より、「こうしたら得」を教える方が、結果的に早いです。
褒め方で失敗しやすいのは、褒める内容より遅れです。
犬猫は「今やっていること」と「今起きたこと」を結びつけます。だから、褒めるのが2〜3秒遅れると、別の行動を褒めてしまいます。
よくあるズレ
コツは、褒める言葉を難しくするより、「合図(短い一言)→ ごほうび」を早くすることです。
褒めの最短セット
ごほうびは高級である必要はありません。大事なのは、小さくして回数を稼ぐことです。
猫の場合も同じで、「好きな一口」を小さく使う方が続きます。遊びが好きな子は、短い遊びを“ごほうび”にしてもOKです。
しつけが崩れる最大の原因は、犬猫ではなく人間側のルールが日替わりになることです。
ここは難しく考えず、ルールを3つだけに絞ると整いやすいです。
まず決める3つ(例)
ポイントは「ダメ」を増やすことではなく、人が迷わない数にすることです。迷うと対応がブレて、犬猫は混乱します。
困りごとは、しつけだけで押し切るより、環境を少し変える方が早いことが多いです。
よくある困りごと → 先に変えるポイント
犬猫は「これをしたら、こうなる」を学習します。だから、“望まない行動で得をしない”状態にして、代わりに“望ましい行動で得をする”を積むと、自然に変わっていきます。
しつけは長くやるほど集中が切れて、失敗が増えがちです。
短く終えるほど成功が増えて、結果的に早く伸びます。
続く練習の型
猫は特に短期決戦が向いています。30秒〜1分で終えて、また別のタイミングでやる方が進みやすいです。
もちろん危険な行動(拾い食い、道路への飛び出し等)では止める必要があります。
ただ、日常のしつけで強い叱り方を続けると、次の状態になりやすいです。
だから基本は、叱るよりも成功を増やす設計が安全で早いです。危険だけ止めて、あとは淡々と「こうしたら得」を積むのがいちばん強いです。
結論:これだけ覚えておけばOK
「できた瞬間に褒める(1秒以内)。失敗しない環境にする。家のルールを3つに絞って揃える」