猫が食後に吐くと、「フードが合ってないのかな?」って思いがちです。
でも実際は、フード以前に食べ方の問題で起きることがけっこうあります。
ここは、あれこれ変えるより、見直す順番を固定して、ひとつずつ潰すのが最短です。
食後に吐くのが毎回ではなくても、次が当てはまるなら様子見より相談を優先してください。
| 様子 | 目安 |
|---|---|
| 吐いた後もえづきが止まらない/吐きたそうなのに出ない | 早めに動物病院へ |
| 短時間に何度も吐く/水も受けつけない | 相談を検討 |
| ぐったりしている/元気や食欲が落ちている | 早めに相談 |
| 血が混じる、黒っぽい内容物がある | 早めに相談 |
| 子猫・高齢/持病がある | 早めに相談 |
ここだけ先に
食後に吐くのは「食べ方」で起きることも多いですが、えづきが続く/元気が落ちるが混ざると話が変わります。迷ったら安全側で相談が早いです。
最初にここだけ分けると、対応がブレません。
| タイプ | よくある見え方 | まずやること |
|---|---|---|
| 吐き戻し寄り | 食後すぐ/フードがほぼそのまま/吐いた後はケロッ | 量・スピード・場所を見直す |
| 吐き気(体調)寄り | 黄色い液や泡/えづきが続く/元気や食欲が落ちる | 回数と水分を見て、必要なら相談 |
この記事は「吐き戻し寄り」の改善を中心に進めます。
食後に吐くときは、いきなりフード変更より、まずここを整える方が成功率が高いです。
ひとつずつ直せば、原因が見えます。
食後に吐く子は、1回量が多いだけで起きることがあります。
よくある落とし穴
吐いた後に「かわいそう」で増やすと、また吐き戻しやすくなります。まずは増やさないが正解です。
早食いは、吐き戻しの定番原因です。ここも、道具より先に生活側でできることがあります。
ポイント
「スピードを落とす」は、無理に我慢させることじゃなく、急がなくても食べられる状況を作ることです。
猫は「落ち着かない場所」だと、急いで食べて吐きやすくなることがあります。
多頭のときは特に
「取られるかも」があるだけで、早食いが加速します。距離を取るだけで吐き戻しが減る子もいます。
食後に吐くとき、いきなりフードを変えると「何が効いたのか」が分からなくなります。
まずは量・スピード・場所を整えて、それでも続くなら検討、で十分です。
例外
吐き戻しじゃなく、黄色い液や泡、元気低下が混ざるなら、フード検討より先に相談の方が安全です。
相談するなら、吐いた中身の写真/食後どれくらいで吐くか/回数/食事量があると話が早いです。