猫が水を飲まないと、心配になります。
でも猫はもともと「頻繁にガブ飲みする動物」ではなく、飲み方が分散しやすいので、飼い主側が気づきにくいこともあります。
ここは「飲ませる」じゃなく、飲みやすい条件を整えて自然に増やすのがコツです。
水を飲まないが続くときは、体調が絡むこともあります。次が当てはまるなら、様子見より相談を優先してください。
| 様子 | 目安 |
|---|---|
| ぐったりしている/元気が落ちている | 早めに動物病院へ |
| 水分が全然入らない感じ/おしっこが明らかに少ない | 早めに相談 |
| 吐く・下痢・食べないが重なる | 相談を検討 |
| 急に飲まなくなった(今までと違う) | 相談も検討 |
| 子猫・高齢/持病がある | 早めに相談 |
ここだけ先に
水は「飲ませられない」ので、元気・食欲・おしっこ量が落ちているなら、家で粘らず相談が安全です。
最初に「実際に足りてないのか」をざっくり確認します。
ここが曖昧だと、対策がズレます。まずは「見える化」からです。
簡単な見える化
水皿を交換するときに「ここまで入れた」をざっくり決めて、翌日どれくらい減ったかを見るだけでOKです。
飲水量は、この順番で上がりやすいです。
一気に全部やる必要はありません。上から順に1つずつで十分です。
水を飲まない子ほど、1か所だけだと飲むきっかけが減ります。
多頭飼いなら必須
他の子が近くにいるだけで飲みにくい子もいます。水場の分散は、ケンカ予防にもなります。
「通り道に1つ」「落ち着く場所に1つ」みたいに分けると飲む機会が増えます。
器の違和感で飲まない子もいます。
まずは1個だけ変える
全部変えると何が効いたか分かりません。1か所だけ器を変えて反応を見るのがラクです。
猫は水の匂いに敏感です。管理をちょっと上げるだけで飲む子もいます。
飲水が増えにくい子は、食事の水分も全体の水分量に影響します。
ただし、ここで急に大きく変えるとお腹が揺れることもあるので、まずは水場を整えてからが安全です。
焦って一気に変えない
水分を増やしたい気持ちは分かりますが、急な変更は別の悩み(軟便など)を呼びやすいです。順番通りが結局最短です。
相談するなら、水皿の減り/おしっこの回数/食欲/元気をメモしておくと話が早いです。