

猫って、ちゃんと飲んでいるのか分かりにくいんですよね。
犬みたいに勢いよく飲む感じが見えにくいので、「前より減ったかも」「器の水があまり減っていない気がする」と不安になりやすいです。
ただ、ここで慌てて何でも増やすと、かえってまとまりにくくなります。なのでまずは、今の水まわりが猫に合っているかを順番に整理していきます。
先に結論
猫は少しずつ飲むことがあります。
なので、実際には飲んでいるのに、人が見ていない時間に済ませていることもあります。逆に、水皿が1つしかなくて、場所が合わず飲みに行く回数が少ないこともあります。
だから最初は、飲んでいないと決めつけるより、飲みやすい形になっているかを見るほうが先です。
| 最初に見たいこと | 見方 |
|---|---|
| 器の場所 | 静かで落ち着いて飲める位置か |
| 器の数 | 1か所だけで済ませていないか |
| 器の形 | 深すぎないか、飲みにくくないか |
| 食事との関係 | ごはんのそばにしか置いていないか |
考え方の土台
猫の飲水量が気になる時は、量だけを追うより、飲みに行きやすい環境かを整えるほうが入りやすいです。
水が気に入らないのかな、と考えたくなりますが、それだけではありません。
人通りが多い、トイレの近く、器が狭い、ヒゲが当たりやすい。こういう小さなことでも、猫は飲みに行きづらくなることがあります。
だから、水を変える前にどこでどう飲んでいるかを見るほうが近道になることがあります。
| ありがちな状態 | 見直したいこと |
|---|---|
| 器の水があまり減らない | 置き場所が落ち着かないか |
| 台所や洗面所の水を気にする | 流れる水を好むタイプかもしれない |
| ごはんの時しか飲まない | 水飲み場が少なすぎないか |
| 器の前で少し迷う | 器の深さや形が合っているか |
見落としやすいところ
猫は「喉が渇いたからどこでも飲む」とは限りません。落ち着いて飲める場所かどうかがかなり大事です。
蛇口の近くへ行く、流れる水に興味を示す、器の水より動きのある水を好みそう。そんな猫なら、給水器はかなり考えやすいです。
ただし、給水器は便利そうでも、洗いにくいと続きません。だから、猫が好きそうかだけでなく、人がちゃんと手入れを続けられるかも同じくらい大事です。
飲み方を変えたい時に見やすい候補
流れる水を好みそうなら給水器、まずは器の形だけ変えたいならディッシュ型、という分け方をすると選びやすいです。
飲水量が気になると、食事まで一気に変えたくなります。
でも、最初から器も給水器も食事も全部変えると、どこが合ったのか分かりにくくなります。なのでまずは、水を飲む環境を整えて、それでも気になるなら食事側を考える、という順番のほうが整理しやすいです。
| 今の状態 | 考えやすい一歩 |
|---|---|
| 器が1つしかない | 水飲み場を増やす |
| 流れる水に反応する | 給水器を検討する |
| 器で少し飲みにくそう | 形を見直す |
| いろいろ不安で迷う | 1つだけ変えて様子を見る |
焦らなくて大丈夫です
水を飲まないかも、と感じると不安になりますが、まずは飲みやすい形を増やすところからで十分です。
少しずつ飲むことも多いので見えにくいだけのこともあります。ただ、器や場所が合っていないとさらに飲みに行きにくくなるので、環境は見直す価値があります。
必ずではありません。流れる水を好む猫には合いやすいですが、まずは器の数や置き場所を増やすだけで変わることもあります。
静かで落ち着ける場所が基本です。トイレの近くや、人の出入りが多い場所は避けたほうが飲みやすいことがあります。
猫があまり水を飲まない時は、量だけを心配するより、飲みに行きやすい環境かを整えるほうが先です。
器の数、置き場所、器の形、給水器。見るところは多そうに見えて、最初は1つ変えるだけで十分です。
まずは、水飲み場を増やすか、飲み方を変えるか。そのどちらかから始めるとまとまりやすいです。