ドッグフード/キャットフードの量は、パッケージ量を「体型」と「増減のルール」で調整すると失敗が減る。太った・痩せた・便がゆるい・吐き戻す時の調整手順も整理。
食物が合わないかも|切替で崩さない考え方(犬・猫)
ドッグフード/キャットフードが合わないかも…と思った時は、いきなり総入れ替えせず「症状の見え方→変えるのは1つ→戻す/進める基準」で進めると失敗が減る。崩さない切替の順番を整理。
「フードが合ってないかも」と感じたとき、いちばん崩れやすいのは焦って一気に変えることです。
変えるほど原因が分からなくなって、結果的に“ずっと不安定”になりやすい。
ここでは、フードの話を難しくする前に、崩さずに原因を切り分ける進め方を先に作ります。
結論:変えるのは「1つだけ」
| 系統 | よくある見え方 | まず疑うポイント |
|---|---|---|
| 胃腸 | 便がゆるい/回数が増える/吐き戻し | 切替スピード・量・脂質の差 |
| 皮膚・耳 | かゆがる/舐める/耳を気にする | フード以外(季節・環境)の影響も多い |
| 食べ方 | 食べない/食べムラ/匂いで拒否 | 器・場所・出し方・嗜好性の固定化 |
ポイント:「合わない=フードが悪い」と決め打ちすると、迷子になりやすいです。
まずはどの系統が崩れているかだけ分ける方が、立て直しが早いです。
切替で崩れるときは、フード以外も一緒に変わっていることが多いです。
固定するもの(切替期間だけ)
「合わないかも」と思った時ほど、切替は短縮しない方が安全です。
| 日数 | 旧フード | 新フード | 判断 |
|---|---|---|---|
| 1〜3日目 | 75% | 25% | まず“混ぜても崩れないか”を見る |
| 4〜6日目 | 50% | 50% | 便・吐き戻しの変化を確認 |
| 7〜10日目 | 25% | 75% | ここで崩れたら前段階へ戻す |
| 11日目〜 | 0% | 100% | 落ち着けば切替完了 |
お腹が弱い子・猫は特に:10〜14日まで伸ばしてOKです。
よく効く立て直し
皮膚系は、季節・乾燥・寝具・シャンプーなど、フード以外の影響も混ざりやすいです。
だからこそ、フードを変えるなら一気に変えず、1つだけにして、変化が見える状態を作った方が安全です。
コツ:食べないたびに変えるほど、食べムラが固定化しやすいです。
“戻す”を選べるようにしておく方が、結果的に早いです。
少し便がゆるくなる程度は起きることもありますが、強く崩れたと感じたら無理に進めない方が安全です。
こんな時は、切替を止める/戻す判断がラク
「合わないかも」と思った時ほど、焦らず変えるのは1つだけにすると崩れにくいです。
症状の系統を分けて、切替はゆっくり。崩れたら前段階へ戻す。これで迷子になりにくくなります。