犬猫の鳴き声が続くと、飼い主の心がすり減ります。
近所の目が気になったり、夜に眠れなかったり、「どうしたらいいの…」となりやすい。
ここで最初に知っておきたいのは、鳴き声は“性格”だけで決まらないということです。
多くの場合、鳴き声が増えるのは理由があるので、そこを外さず潰せば落ち着く確率が上がります。
先に結論(トラブルを増やさない順番)
同じ「鳴く」でも、理由が違うと対策も変わります。
まずは次のどれが近いかを当てます。
ここを曖昧にしたまま「叱る」「黙らせる」を先にやると、かえって悪化しやすいです。
叱られても理由が解決しないので、鳴き声だけが強くなることがあります。
観察のコツ
「いつ鳴くか」だけで十分です。朝だけ、夜だけ、留守番だけ、インターホンだけ…のように場面が固定されているなら、対策は作りやすいです。
鳴き声トラブルは、音量だけで決まるわけではありません。
響きやすい場所・時間が重なると、一気に問題になります。
特に響きやすい場面
「鳴かないようにする」より先に、鳴きが起きにくい場所へ変えるだけで落ち着くことが多いです。
鳴き声が増える家は、犬猫が休める場所が安定していないことがあります。
まずは「ここにいれば大丈夫」という場所を1つ作ります。
落ち着く場所の条件
犬ならクレートやベッド、猫なら隠れられる箱やベッドが向きます。
「そこにいる時間」を増やすだけで、反応が落ち着く子もいます。
要求鳴きは、偶然でも一度通ると習慣になりやすいです。
ポイントは、鳴いた瞬間に叶えるのを避けて、静かな時に叶えること。
難しい場合は、最初から完璧にやらず「朝だけ」「夜だけ」など、困っている時間帯から直す方が続きます。
不安が原因なら、叱るほど悪化しやすいです。
まずは「不安を増やす条件」を減らします。
留守番の不安が強い場合は、短時間から慣らす方が安全です。
反応が強い子は、音を合図に興奮してしまいます。
「鳴かないで」が通じなくても、環境を変えるのは通じます。
このタイプは、日中の過ごし方で改善しやすいです。
疲れて眠れると、夜の鳴きが落ちることも多いです。
夜の鳴きは近所トラブルになりやすいので、早めに手を打ちます。
特に、今までと違う鳴き方になった、急に増えた、という場合は注意が必要です。
夜鳴きが増えたときの確認
体調が関係していそうなら、様子見で引っ張らず、相談した方が安心です。
鳴き声を増やしやすい行動
うまくいく家は、叱るより先に「鳴きが起きにくい状況」を作っています。
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