旅行や帰省の予定が入ると、犬猫のことが急に不安になります。
「連れて行くべき?」「預けた方がいい?」「家で留守番は大丈夫?」
ここで大事なのは、気合で乗り切ることではなく、犬猫の負担が少ない選び方を先に決めることです。
この記事では、選び方の基準と、移動ストレスを減らす準備を、順番どおりにまとめます。
先に結論(迷わない順番)
犬猫の負担は「移動時間」だけで決まりません。
環境が変わること自体がストレスになる子もいます。
猫は場所へのこだわりが強い子が多く、移動や新しい部屋で崩れやすい傾向があります。
短い旅行なら、家で留守番+見守り(人の手)の方が安定することも多いです。
犬は人との関係が強い子が多く、預けるより同行の方が落ち着く場合があります。
ただし、長距離移動が苦手、車酔いが強い、パニックになる子は無理をしない方が安全です。
判断の目安(ざっくりでOK)
ペットホテルや動物病院の預かり、知人宅への預けは、当日ぶっつけが一番きついです。
可能なら、短時間でもいいので事前に一度経験させておくと安心です。
預ける前にやっておくとラクになること
預け先に伝える内容は「長文」より迷わない要点が役に立ちます。
家で留守番させる場合、ポイントは2つです。
自動給餌器や見守りカメラは便利ですが、当日に初めて使うと失敗しやすいので、できれば事前に慣らします。
猫の留守番でよくある落とし穴
水がひっくり返る、トイレが足りない、暑さ寒さで体調を崩す、が多いです。設備より先に「水・トイレ・室温」を安定させるのが確実です。
連れて行くと決めたら、移動の要はキャリー(またはクレート)です。
当日だけ登場する“嫌な箱”にすると、そこで一気に嫌がります。
キャリーを嫌がらせない最小ルール
猫は特に、キャリーが嫌いだと当日が地獄になります。
「キャリー=捕まる」の印象を薄めるだけで、移動がかなりラクになります。
当日は荷物と人の出入りで、犬猫が興奮しやすい日です。
ここは気をつけるというより、事故が起きない形にするのが確実です。
当日の基本(この順番)
到着したら、いきなり家中を自由にさせない方が落ち着くことが多いです。
特に猫は、まず一部屋で生活が成立すると安心しやすいです。
到着して最初に置くもの(最小)
犬は散歩で気分が変わる子もいますが、それでも最初は疲れやすいので、休ませる時間を確保します。
移動の後に一時的に食欲が落ちたり、隠れたりするのは起きることがあります。
ただ、次のような様子があるなら、早めに相談する方が安全です。
「何が起きたか」を説明できると判断が早くなるので、移動時間・食事・症状のメモが役に立ちます。