犬のフケが増えた|乾燥と洗いすぎを疑う見直し順

犬のフケが増えた時は「乾燥」「洗いすぎ」「ブラッシングの刺激」「寝具と洗剤」を生活側で整えると落ち着きやすいです。受診の目安も含めてまとめます。

犬のフケが増えた:乾燥と洗いすぎを疑う

犬のフケが増えると、「皮膚が悪いのかな?」と不安になります。

ただフケは、体質よりも乾燥洗いすぎなど生活側の条件で増えることが多いです。

この記事は、原因当てではなく見直す順番を固定します。

最初に:受診を急いだ方がいいサイン

フケだけなら様子見できることもありますが、次がある時は相談の優先度が上がります。

急いで相談の目安

  • 赤みや湿りがある、ただれている
  • 強いかゆみで掻き壊す
  • においが強い、ベタつく
  • 脱毛が目立つ、円形に抜ける
  • 元気や食欲が落ちる

当てはまらなければ、まずは生活側を整えて変化を見るのが基本です。

結論:見直す順番は「乾燥→洗いすぎ→刺激→寝具」

迷ったらこの順番

  1. 乾燥(室温・暖房・風)
  2. 洗いすぎ(シャンプー・拭きすぎ)
  3. 刺激(ブラッシング・掻き壊し)
  4. 寝具・洗剤(触れる物をシンプルに)

フードやサプリに行く前に、まず生活側を整える方が早いです。

1)乾燥:暖房と乾いた空気がフケを増やす

冬・暖房の時期、エアコンが効いた部屋でフケが増えるなら乾燥の影響が濃いです。

整え方

  • 暖房の風が直接当たらない場所に寝床を置く
  • 部屋が乾くなら加湿を意識する
  • 床が冷たい/乾きやすいなら、寝床の下に敷く物で調整する

乾燥が落ち着くと、フケがスッと減ることがあります。

2)洗いすぎ:良かれと思って“油分”を落としすぎる

フケが気になると洗いたくなりますが、頻度や洗い方で逆に増えることがあります。

見直しポイント

  • シャンプー頻度を上げすぎない
  • 洗う時はこすらず、泡でなでる
  • すすぎ残しを作らない(かゆみとフケの原因になりやすい)
  • 拭き取りもゴシゴシしない

「洗った直後からフケが増える」なら、洗い方の刺激が混ざっている可能性が上がります。

3)刺激:ブラッシングや掻き壊しがフケを増やす

フケが出るとブラシを増やしがちですが、やりすぎは刺激になります。

  • ブラッシングは回数を増やしすぎない
  • 痛がる・嫌がるなら、道具や力加減を見直す
  • 掻き壊しがあるなら、先に「かゆみ側」を整える

フケは「取る」より、「増える燃料」を減らす方が結果が早いです。

4)寝具・洗剤:肌に触れる物をシンプルに戻す

新しいベッド、毛布、洗剤の変更でフケが増えたなら、刺激候補が増えています。

整え方

  • 寝具は洗い替えで清潔を保つ
  • 洗剤・柔軟剤は香りが強いものを避ける
  • 新しい物に変えた直後なら、いったん元に戻して様子を見る

刺激候補を減らすほど、改善の方向が見えやすくなります。

様子見の区切り(迷いを止める)

区切りの目安

  • 数日:乾燥と洗いすぎを止めて、フケが減る方向か
  • 悪化:赤い・湿る・においが強い・脱毛が増えるなら相談へ
  • 繰り返す:季節ごとに出るなら、生活の型として対策を固定する

フケは「当てる」より、まず乾燥と刺激を減らすのが最短です。