子犬のフード選びは、成犬よりも「合う・合わない」が出やすいです。
理由はシンプルで、体がまだ出来上がっていない状態で、食事の変化がそのまま便・食欲に出やすいから。
なのでこのページでは、味や評判の前に、切替しやすくて体づくりを邪魔しにくい順でまとめます。
子犬フードで見るポイント(先に固定すると選びやすい)
合わないフードだった…と感じるケースの多くは、実は切替が速すぎるだけのことがあります。
子犬は特に、切替の影響が便に出やすいので、最初から「ゆっくり前提」で組むのが安心です。
目安:切替は10〜14日くらいを見て、便・食欲が落ち着く速度に合わせます。
途中で便がゆるくなったら、比率を戻して「同じ割合で数日キープ」でOKです。
| 順位 | フード | 向く子犬 | この順位の理由 |
|---|---|---|---|
| 1 | ロイヤルカナン(子犬用:サイズ別) | はじめての子犬/サイズに合わせて選びたい | 子犬向けの設計が分かりやすく、サイズ別で合わせやすい |
| 2 | ヒルズ サイエンス・ダイエット(パピー) | 入手性重視/運用を崩したくない | 切替・給与の情報が整理されていて続けやすい |
| 3 | モグワン(全年齢対応) | 食いつきを安定させたい/中身で選びたい | 原材料の判断がしやすく、全年齢で運用しやすい |
| 4 | カナガン(チキン/全年齢対応) | 活動量が増えてきた/食事を肉寄りにしたい | 設計が読みやすく、食べる力がついてから扱いやすい |
| 5 | このこのごはん(子犬〜対応) | 小型犬/粒の食べやすさを重視 | 小型犬目線で続けやすさに寄せやすい |
見方のコツ
子犬向けで一番ラクなのは、「そのまま当てはめやすい」ことです。
ロイヤルカナンは子犬用がサイズ別にまとまっているので、最初の1袋で迷いにくいです。
「買いやすさ」と「運用のしやすさ」を重視したいなら、ヒルズは強いです。
切替の目安や給与の考え方が整理されていて、日々の調整がしやすいのが良さです。
「中身で選びたい」「食いつきを整えたい」寄りなら、モグワンは扱いやすいです。
全年齢対応なので、子犬期だけのためにフードを分けなくても運用できるのが楽なポイントです。
食べる力がついてきて、活動量が増えてきた子犬に合わせやすいタイプです。
「しっかり食べる子」だと、切替後もリズムが作りやすいです。
小型犬で、粒の食べやすさや続けやすさを優先したい人向きです。
特に「食べるのがゆっくり」「口が小さい」タイプだと、運用面で助かることが多いです。
子犬は「急に変える」と崩れやすいので、最初から長めに取るのが安全です。
| 期間 | 新フード | 今までのフード | 見るポイント |
|---|---|---|---|
| 1〜3日目 | 10〜20% | 80〜90% | 便の硬さ・回数 |
| 4〜7日目 | 30〜50% | 50〜70% | 食べる速度・吐き戻し |
| 8〜14日目 | 60〜100% | 40〜0% | 体重の増え方・皮膚の様子 |
崩れたときの戻し方(覚えておくとラク)
「子犬用」と「全年齢対応」、どっちがいい?
最初の1袋で安定させたいなら「子犬用」は選びやすいです。全年齢対応は、フードを分けずに運用しやすいのが良さです。
ふやかしはいつまで?
食べるのが安定して、便も落ち着いてきたら、少しずつ「そのまま」に寄せていけばOKです。急にゼロにしないのがコツです。
大型犬の子犬は何が違う?
成長が速いので、サイズ別や成長期向けの設計が分かりやすいものを選ぶと調整が楽です。