犬猫の遊びは、ただ体力を削るためのものではありません。
退屈や不安を減らし、生活のリズムを整えるための大事な時間です。
一方で、遊び方を間違えると、興奮が増えたり、要求が強くなったりして逆効果になることもあります。
この記事では、犬猫のストレスを溜めないための「遊びの使い方」を、現実的な形でまとめます。
先に結論(遊びはこの形が続く)
犬猫は「ストレス」と言葉で言えません。
代わりに、行動で出ます。遊びを増やす前に、次のサインが増えていないかを見ます。
このタイプの困りごとは、環境・生活リズム・遊びの不足が絡むことがあります。
遊びを増やす前に
急に様子が変わった、元気がない、痛がるなどがあるなら、遊び不足ではなく体調が原因のこともあります。違和感が強いときは早めに相談が安心です。
「遊ばせているのに落ち着かない」場合、次のパターンが多いです。
逆効果になりやすい遊び方
遊びは「興奮を増やす」ものではなく、最後に落ち着ける形にするのがコツです。
犬は遊びが大好きですが、テンションが上がりすぎると、吠えや甘噛みが増えることがあります。
犬の遊びは「発散」と「落ち着き」を両方作れる形が向きます。
匂いを使う遊びは、体力だけでなく頭も使うので、落ち着きにつながりやすいです。
盛り上がる遊びほど、終わり方が重要です。
猫は犬と違って、長時間遊び続けることが得意ではありません。
猫は「短い狩り」を数回入れる方が続きやすいです。
猫の遊びの基本
夜に暴れる子は、夕方〜夜に短い遊びを入れるだけで変化が出ることがあります。
「毎日19時に遊ぶ」のように固定すると、その時間に要求が強くなる子がいます。
それが困る場合は、少しズラす方が安定します。
重要なのは、時間より「毎日少しでも入ること」です。
遊びを頑張りすぎる必要はありません。
短くても、犬猫が落ち着く形で毎日回るなら十分です。
遊びの目的は、犬猫が疲れて倒れることではなく、
安心して過ごせる時間を増やすことです。