爪切りは、犬猫が嫌がりやすいケアの代表です。
嫌がるからと放置すると、爪が伸びすぎて引っかかる、肉球に刺さる、歩き方が変わるなど別の問題につながることがあります。
一方で、無理に押さえつけて切ると「爪切り=怖い」が固定されて、次からもっと難しくなります。
爪切りは、気合いより慣らす順番で決まります。この記事では、怖がらせないための現実的な手順をまとめます。
先に結論(怖がらせない順番)
嫌がるのは、わがままではなく理由があることが多いです。
だから対策は、まず「短く終える」「痛くしない」「滑らせない」の3つが柱になります。
爪切り道具は色々ありますが、最初は迷わなくて大丈夫です。
選び方はシンプルに「あなたが安全に扱えるか」です。
道具の目安
「切るのが怖い」場合は、まずやすりから始めるのも一つです。ただし、音や振動が苦手な子もいます。
爪には血管が通っている部分があります。
出血させない一番のコツは、短くしようとしないことです。
基本ルール
黒い爪は血管が見えにくいので、特に「少しだけ」が安全です。
いきなり切る前に、足先を触れることを先に作ります。
練習(1回10秒)
ここで嫌がるなら、時間をもっと短くして戻します。切る練習は「嫌がる前に終える」が正解です。
道具を見せた瞬間に逃げる子は、道具の存在が怖い状態です。
切る前に、道具を「怖くないもの」にします。
ここも短時間で終えます。
ここで欲張ると失敗しやすいです。
最初は「1本切って終わり」で合格にします。
やり方
「全部やらないと意味がない」は誤解です。1本でも成功が積み上がる方が、次が楽になります。
犬は抵抗が強くなるほど、体を固くしてしまいます。
長くやるほど嫌がるなら、短く区切る方が成功しやすいです。
猫は「捕まる」こと自体がストレスになります。
追いかけて押さえると、次から逃げるのが早くなります。
猫は、寝起きやリラックスしている時に、短く済ませる方が現実的です。
猫は“前足だけ”でも十分な日がある
猫の爪切りは、完璧を狙うほど続きません。今日は前足だけ、次は後ろ足だけ、でOKです。
避けたいこと
強い恐怖がある子、攻撃が出る子、黒爪で不安が大きい場合は、家庭で粘るほど危ないことがあります。
安全のために、手伝ってもらう選択肢を持っておくとラクです。
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