ブラシランキング|抜け毛と毛玉を減らす種類別5選(犬猫)

ブラシは「毛のタイプ」で正解が変わる。短毛・長毛・ダブルコート・換毛期・毛玉ができやすい猫に合わせて、種類別に選びやすい5選と、嫌がらないブラッシングのコツを整理。

ブラシランキング:抜け毛と毛玉を減らす種類別

ブラシは、良いものを買うより先に「毛のタイプに合う種類」を当てた方がうまくいきます。

合ってないブラシは、抜け毛が取れないだけじゃなく、痛かったり、静電気が出たり、嫌がって逃げる原因にもなります。

このページは犬猫どちらでも使えるように、まず毛のタイプを分けて、種類別に「選びやすい順」でランキング化します。

ブラシ選びで先に固定する5つ(ここだけで迷いが減る)

  1. 毛のタイプ:短毛/長毛/ダブルコート(ここが全て)
  2. 目的:抜け毛を取る/毛玉をほどく/仕上げて整える
  3. 皮膚の敏感さ:痛いと一発で嫌になる(猫は特に)
  4. 頻度:換毛期は短時間を毎日、通常期は週2〜3でもOK
  5. やりやすさ:あなたが続けられる形が正解

まず結論:毛のタイプ別「勝ち筋」

毛のタイプ まず効く種類 狙い
短毛(犬猫) ラバーブラシ/グローブ 表面の抜け毛を“集める”
長毛(猫・犬) スリッカー+コーム 毛玉を作らない+ほどく
ダブルコート(犬) アンダーコート用(レーキ等) 下毛(綿毛)を抜く
敏感肌(犬猫) ピン先が丸いタイプ/ソフト 嫌がらない入口を作る

迷ったら:まずは「痛くない入口」(ラバー/グローブ)で成功体験を作って、必要なら専門ブラシを足す方が折れません。

ブラシランキング(抜け毛と毛玉を減らす種類別5選)

順位 種類 向く犬猫(目安) この順位の理由
1 ラバーブラシ/グルーミンググローブ 短毛の犬猫/ブラシ嫌い/まず慣らしたい 痛くなりにくく、入口として最強。抜け毛が目に見えて取れる
2 スリッカーブラシ(ソフト/ピン先丸め) 長毛/毛玉ができやすい/換毛期 毛をほどきながら取れる。正しく使うと効果が大きい
3 コーム(目の粗い+細かい) 長毛の仕上げ/毛玉チェック/ノミダニ確認にも “残り”を見つけられる。毛玉予防の精度が上がる
4 アンダーコートレーキ(犬のダブルコート向け) 柴・コーギー・レトリバー系など 下毛をごっそり取れる(使い方を間違えると嫌がる)
5 ピンブラシ(仕上げ・ツヤ出し) 中〜長毛の犬/仕上げで整えたい 仕上げ向き。毛並みを整えて静電気を減らしやすい

最短の選び方(迷ったらここだけ)

  • 短毛・まず慣らす → 1位
  • 長毛・毛玉が心配 → 2位+3位
  • 犬のダブルコートで換毛期が地獄 → 4位(ただし痛くしない)
  • 仕上げで整えたい → 5位

1位:ラバーブラシ/グルーミンググローブ

ブラッシングが続かない最大原因は、「嫌がる」ことです。

ラバー系は痛くなりにくく、手で撫でる延長でできるので、犬猫どちらでも入りやすいです。

  • 向く:短毛/ブラシ嫌い/最初の一手
  • コツ:最初は1分で終える(成功体験を積む)
  • 注意:毛玉をほどく用途には弱い(長毛は2位へ)

2位:スリッカーブラシ(ソフト/ピン先丸め)

長毛は、毛玉になる前にほぐすのが勝ちです。

スリッカーは「ほどきながら取る」方向性で、毛玉予防の主軸になります。

  • 向く:長毛の猫・犬/毛玉ができやすい/換毛期
  • コツ:皮膚を引っ張らないように、毛先→根元の順で少しずつ
  • 注意:強く当てると痛い(嫌がったらラバーに戻す)

3位:コーム(目の粗い+細かい)

コームは「仕上げ」と「確認」が得意です。

スリッカーの後に通すと、残ってる毛玉や絡まりが見つかります。

  • 向く:長毛の仕上げ/毛玉チェック/換毛期の仕上げ
  • コツ:引っかかったら無理に引かず、毛先側に戻ってほどく
  • 注意:猫は特に、引っ張りが嫌で逃げやすい(短時間で)

4位:アンダーコートレーキ(犬のダブルコート向け)

犬のダブルコートは、換毛期になると下毛が爆発します。

ここはアンダーコート用の道具が一番早いです。

  • 向く:柴・ハスキー・レトリバー・コーギーなど
  • コツ:短いストロークで、皮膚を擦らず“毛だけ”を取る
  • 注意:やりすぎると皮膚が荒れやすい(短時間で)

5位:ピンブラシ(仕上げ・ツヤ出し)

ピンブラシは、毛並みを整えて「見た目」と「触り心地」を上げるのが得意です。

抜け毛取りとしては主役になりにくいので、仕上げ枠として5位です。

  • 向く:中〜長毛の犬/仕上げで整えたい
  • コツ:ブラッシングの最後に、毛流れに沿って軽く
  • 注意:毛玉がある状態でいきなり使うと引っかかる

嫌がらないブラッシングのコツ(最小で効くやつ)

嫌がる子ほど効く順番

  1. 最初は1分:短く終える(長くやろうとしない)
  2. 触って終わりの日OK:“毎回完璧”を捨てる
  3. 嫌がる前に終える:逃げる直前でやめると次がラク
  4. 場所固定:同じ場所・同じ姿勢でやると慣れやすい

つまずきがちなポイント(原因がほぼ固定)

  • 静電気がすごい

    乾燥と素材の相性が原因になりやすいです。仕上げで軽く湿らせる(霧吹き程度)や、仕上げブラシで整えると落ち着きやすいです。

  • 毛玉ができる

    毛先の絡まりを放置して根元が固まるパターンが多いです。毛先→根元で少しずつほどくのが早いです。

  • 嫌がって噛む

    痛い・引っ張る・長すぎるのどれかです。ラバーに戻して短時間で成功体験を積むと改善しやすいです。


ブラシは「万能1本」より、毛のタイプに合う種類を当てる方が早いです。

迷ったら、まずは1位(ラバー/グローブ)で慣らして、必要なら長毛は2位+3位、犬のダブルコートは4位を足すのが折れにくいです。