ブラシは、良いものを買うより先に「毛のタイプに合う種類」を当てた方がうまくいきます。
合ってないブラシは、抜け毛が取れないだけじゃなく、痛かったり、静電気が出たり、嫌がって逃げる原因にもなります。
このページは犬猫どちらでも使えるように、まず毛のタイプを分けて、種類別に「選びやすい順」でランキング化します。
ブラシ選びで先に固定する5つ(ここだけで迷いが減る)
| 毛のタイプ | まず効く種類 | 狙い |
|---|---|---|
| 短毛(犬猫) | ラバーブラシ/グローブ | 表面の抜け毛を“集める” |
| 長毛(猫・犬) | スリッカー+コーム | 毛玉を作らない+ほどく |
| ダブルコート(犬) | アンダーコート用(レーキ等) | 下毛(綿毛)を抜く |
| 敏感肌(犬猫) | ピン先が丸いタイプ/ソフト | 嫌がらない入口を作る |
迷ったら:まずは「痛くない入口」(ラバー/グローブ)で成功体験を作って、必要なら専門ブラシを足す方が折れません。
| 順位 | 種類 | 向く犬猫(目安) | この順位の理由 |
|---|---|---|---|
| 1 | ラバーブラシ/グルーミンググローブ | 短毛の犬猫/ブラシ嫌い/まず慣らしたい | 痛くなりにくく、入口として最強。抜け毛が目に見えて取れる |
| 2 | スリッカーブラシ(ソフト/ピン先丸め) | 長毛/毛玉ができやすい/換毛期 | 毛をほどきながら取れる。正しく使うと効果が大きい |
| 3 | コーム(目の粗い+細かい) | 長毛の仕上げ/毛玉チェック/ノミダニ確認にも | “残り”を見つけられる。毛玉予防の精度が上がる |
| 4 | アンダーコートレーキ(犬のダブルコート向け) | 柴・コーギー・レトリバー系など | 下毛をごっそり取れる(使い方を間違えると嫌がる) |
| 5 | ピンブラシ(仕上げ・ツヤ出し) | 中〜長毛の犬/仕上げで整えたい | 仕上げ向き。毛並みを整えて静電気を減らしやすい |
最短の選び方(迷ったらここだけ)
ブラッシングが続かない最大原因は、「嫌がる」ことです。
ラバー系は痛くなりにくく、手で撫でる延長でできるので、犬猫どちらでも入りやすいです。
長毛は、毛玉になる前にほぐすのが勝ちです。
スリッカーは「ほどきながら取る」方向性で、毛玉予防の主軸になります。
コームは「仕上げ」と「確認」が得意です。
スリッカーの後に通すと、残ってる毛玉や絡まりが見つかります。
犬のダブルコートは、換毛期になると下毛が爆発します。
ここはアンダーコート用の道具が一番早いです。
ピンブラシは、毛並みを整えて「見た目」と「触り心地」を上げるのが得意です。
抜け毛取りとしては主役になりにくいので、仕上げ枠として5位です。
嫌がる子ほど効く順番
静電気がすごい
乾燥と素材の相性が原因になりやすいです。仕上げで軽く湿らせる(霧吹き程度)や、仕上げブラシで整えると落ち着きやすいです。
毛玉ができる
毛先の絡まりを放置して根元が固まるパターンが多いです。毛先→根元で少しずつほどくのが早いです。
嫌がって噛む
痛い・引っ張る・長すぎるのどれかです。ラバーに戻して短時間で成功体験を積むと改善しやすいです。
ブラシは「万能1本」より、毛のタイプに合う種類を当てる方が早いです。
迷ったら、まずは1位(ラバー/グローブ)で慣らして、必要なら長毛は2位+3位、犬のダブルコートは4位を足すのが折れにくいです。