犬猫の困りごと(落ち着かない、夜に騒ぐ、吠える、食べムラ、いたずら)が続くとき、原因が「性格」ではなく生活リズムの乱れになっていることがあります。
生活リズムは、難しいことを増やすより、毎日だいたい同じ流れを作るだけで整いやすいです。
この記事では、犬猫の暮らしを安定させる「食事・遊び・休息」の組み立て方を、家庭で続く形にまとめます。
先に結論(整える順番)
犬猫は、体内時計で動いています。リズムが崩れると、次のような形で出やすいです。
ここで大事なのは、「厳しくする」より落ち着ける流れを作ることです。
リズムを整えるときは、イベントを増やすより、毎日の柱を作る方が早いです。
最小の型
犬も猫も、遊びでほどよく発散し、そのあと休めると安定しやすいです。
食事の時間は、毎日バラバラにしない方が整いやすいです。
ただし、きっちり同じ時刻に固定すると、その時間に要求が強くなる子もいます。
おすすめの考え方
「毎日ほぼ同じ時間帯」にして、前後は少しゆらす(30分〜1時間程度)。こうすると要求が増えにくく、生活は安定しやすいです。
食べムラがある子は、フードを変える前に食事の場所と邪魔がないかを先に見直すと改善することがあります。
遊びは長さより、毎日入ることが大事です。
ただし、興奮しっぱなしで終えると、そのあと落ち着けず逆効果になることがあります。
「遊び→落ち着く」が繰り返されると、夜の落ち着きにもつながります。
犬猫が休めない家は、困りごとが増えやすいです。
休息のコツは、休める場所を守ることです。
休息が作れる条件
特に猫は、気分で寝場所を変えるので、落ち着ける場所が複数あると安定しやすいです。
乱れたときに一気に全部直すと、犬猫も飼い主も苦しくなります。
戻すなら、次のうち一番やりやすい1点からで十分です。
一つ戻ると、他も少しずつ戻りやすくなります。
急に食べない、ぐったりする、吐く、排泄が止まるなどがある場合は、生活リズムの問題だけで片付けない方が安全です。
「いつから」「何が変わったか」をメモしておくと相談がスムーズです。