シャンプーは「汚れを落とす」より「皮膚を守って乾かす」までがセットです。やりすぎで起きるトラブルを避けつつ、犬猫それぞれに合う頻度の目安・手順・嫌がらせないコツを整理。
ブラッシング:毛質別の基本と頻度
ブラッシングは「毛質に合う道具→短時間→皮膚を傷つけない当て方」で負担が減ります。犬猫の毛質別に、基本の順番・頻度・嫌がらせないコツ・毛玉や抜け毛の対処を整理。
ブラッシングは、毛をきれいにするだけの作業ではありません。
抜け毛や毛玉を減らし、皮膚の状態を整え、体調の変化にも気づきやすくなります。
ただ、やり方を間違えると「痛い」「怖い」が積み上がって、次から嫌がる原因にもなります。
大事なのは、気合いではなく毛質に合うやり方と短時間で終える形です。
先に結論(失敗しにくい順番)
嫌がる子ほど、まずは「痛くない」「短い」を徹底した方が、結果的に早く慣れます。
急に嫌がるようになったら
昨日まで平気だったのに突然怒る、触ると痛がる、皮膚が赤い、フケが増えた…などがある場合は、無理に続けず様子を見直した方が安全です。
ブラッシングで一番やりがちな失敗は、毛を取ろうとして皮膚までこすってしまうことです。
皮膚が傷つくと、かゆみや嫌がりが増えやすくなります。
基本ルール
短毛は、道具を増やしすぎるより「優しく・短く」が向きます。
抜け毛が多い時期は、下毛が残るとムレやすくなります。
長毛は毛玉ができやすいので、「毛玉を作らない回数」が大事です。
絡まりやすく、毛玉ができると一気に痛くなります。
毛玉を無理にほどこうとすると、痛みで「ブラッシング=嫌」が固定されます。
毛玉があるときは、まず範囲を小さくして考えます。
毛玉があるときの順番
広い毛玉、皮膚に近い毛玉、嫌がりが強い場合は、家庭で粘らない方が安全です。
続けるためのコツは「毎回ちゃんとやる」ではなく、犬猫にとって嫌じゃない記憶を積むことです。
触られたくない場所
お腹、足先、しっぽの付け根、耳の後ろは嫌がりやすいです。まずは背中や首まわりなど、やりやすい場所だけで終えても十分です。
「いつもと違う」が見えたら、無理に続けるより、様子を落ち着いて見直す方が安心です。
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