同じフードなのに、食べたり食べなかったり。
早食いして吐く、落ち着かずにウロウロする、他の子の皿を狙う。
こういう食事の困りごとは、フードだけが原因ではありません。
実は、食べる場所と食事の流れで改善することがよくあります。
先に結論(食事場所はこの基準で決める)
食事が落ち着かないとき、だいたい次のどれかが起きています。
この状態だと、フードを変えても根本が残ります。
まずは「安心して食べられる条件」を作る方が近道です。
食事場所は、リビングの真ん中より、壁際や角の方が落ち着くことが多いです。
背中が守られると、犬猫は安心して食べやすいです。
場所の条件
「ここで食べてほしい」より「ここなら食べやすい」を優先した方がうまくいきます。
犬は、踏ん張りが効くと落ち着いて食べやすいです。
床が滑る場合は、まずマットを敷くと改善することがあります。
早食いが強い子は、食器の形(早食い防止)もありますが、まずは「落ち着ける場所」を作るのが先です。
猫は、落ち着かないと食べない子がいます。
また、トイレのすぐ横で食べるのを嫌がる子も多いので、距離を取ります。
猫の食事場所のコツ
猫は気温や気分で場所を変えることもあるので、複数の候補があると安定します。
多頭で起きる食事トラブルは、ほとんどが「近い」「見える」「取れる」で起きます。
性格ではなく、状況が原因になりやすいです。
多頭の食事で最初にやること
早食いして他の子の皿へ行く子がいるなら、距離を離すか、別室にする方が確実です。
食べない時にすぐフードを変えると、原因が環境だった場合に遠回りになります。
まずは次を確認すると、改善の方向が見えやすいです。
急に食べない状態が続く、元気がない、吐くなどがあるなら、環境だけで片付けず、早めに相談が安心です。
食事場所は、続くことが正解です。
掃除が面倒な場所に置くと、汚れが残り、においの原因にもなります。
続く工夫
ここで言う“動線”は、難しい話ではなく「手間が増えない位置」のことです。
やる気ではなく、仕組みで続く場所に置く方が長持ちします。
この記事のあとに読む