おやつの失敗は、「良いおやつを選べば解決」ではなく、増え方が管理できていないことが原因になりやすいです。
太った、フードを食べなくなった、要求が強くなった…は、だいたい同じ構造で起きます。
ここでは、おやつをゼロにするのではなく、増えすぎない基準を決めて、暮らしを崩さない形にします。
結論:おやつは「枠」を決めるとラク
ポイント:「欲しがるからあげる」が続くと、要求は弱くなりにくいです。
おやつは“場面”で渡す方が、犬猫も落ち着きやすいです。
おやつ管理は、計算より、枠を決める方が続きます。
| 枠 | 決めること | 崩れにくい理由 |
|---|---|---|
| 量の枠 | 1日に使っていい“上限” | 増え続けるのを止められる |
| 場面の枠 | いつ渡すか(例:散歩後、爪切り後) | 要求が暴走しにくい |
| 種類の枠 | 常備する種類を絞る | 買い足しで増えにくい |
おやつ量は、細かい計算より、まずは少なめに固定して、体型で調整する方がラクです。
増えすぎない基本ルール
現実的なやり方:1日の“おやつ分”を最初に小袋や容器に分けておくと、増えにくいです。
おやつが増える家庭は、「欲しがったらあげる」が多いです。
これを「行動の後に渡す」へ寄せるだけで、要求の暴走が止まりやすいです。
| おすすめの場面 | 理由 |
|---|---|
| 散歩・遊びのあと | 切り替えの合図になりやすい |
| ケアのあと(歯みがき、爪切り) | 嫌なことの後に“終わり”が作れる |
| 留守番の前後 | 安心のルーティンを作りやすい |
犬はトレーニングや散歩で、おやつが増えやすいです。
犬で崩れにくい運用
猫は「おやつがないと主食を食べない」になりやすい子がいます。
猫は「主食のリズム」を守る方がうまくいく
おやつを増やすほど、主食が崩れる子は多いです。まずは“時間固定”が効きやすいです。
太った
おやつが“追加”になっていることが多いです。おやつを減らして、必要ならフードで調整する方が安定します。
フードを食べない
おやつの嗜好性に寄りすぎていることがあります。おやつを固定し、主食の時間を守る方が戻りやすいです。
要求が強い
欲しがる→あげる、が固定化していることがあります。「行動の後に渡す」に寄せると落ち着きやすいです。
おやつは悪者ではありません。
ただ、枠がないと増え続けます。量・場面・種類の3つを固定すると、犬猫も人もラクになります。